札幌で相続税の相談なら税理士法人TAP、TAP行政書士事務所

札幌生まれの札幌育ち、その後東京～道内勤務を経て、今は札幌在住です。

札幌市菊水で生まれました。父親が小さな町工場に勤めていた関係上、工場内の社宅に住んでいました。幼少の頃、身近で見る父親の溶接作業は、まるで花火のように感じていました。

決して裕福な家庭ではなく、高校、大学共に自宅から徒歩通学で、アルバイトと奨学金で学費を賄っていました。

将来は地元で安定した職に就きたいと、市職員か税理士のいずれかを考えていましたが、どちらも諦めきれず、大学就職部に相談したところ、国税専門官試験（大卒採用の国税職員）の受験を勧められました。公務員でありながら将来は税理士資格が付与される国税職員に魅力を感じ、いくつかの公務員試験を受験し、結局、東京国税局から内定をもらいました。

はじめて故郷を離れ上京し、最初に勤務しした新宿区内の税務署で資産課税部門に配属されました。ここでのスタートが今の私の礎となりまして、当時はバブル崩壊直前の好景気で、主に富裕層の方の、相続税や不動産譲渡の税務調査を担当させていただきました。

その後、北海道に戻り、札幌市内、北海道内の税務署に勤務しましたが、勤続25年目で、一度諦めた税理士への想いが蘇り、平成27年に思い切って退職し、税理士登録いたしました。

サラリーマン、不動産オーナー様などあらゆる相続税申告に対応

現職に就いて4年目。札幌相続相談室は開室3年目になろうとしております。

人生の2/3程は札幌に住んでおりますので、土地勘もありますし、地域ごとの特性も熟知しております。

また、税務署勤務の大半を相続税申告を扱う部署に所属しておりましたので、税務署内のことも分かっておりますので、税務署が指摘してくるポイントを押さえた上での相続税申告を致します。

相続といえば、「争族」というイメージが付きまといますが、最近では晩婚少子化により相続する人がいないという「おひとりさま」問題も発生しております。

このような問題にも対応しながら、税務申告のみならず、申告後のライフプラン、ご提案を一緒に考えていきたいと、日々自己研鑽に励んでまいりたい所存でございます。

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